稲佐山平和祈念音楽祭2022

−長崎から世界へ−
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長崎市 稲佐山公園野外ステージ



稲佐山平和祈念音楽祭2022レポート
記録:いでぐち
(※個人的な感想を含みます。)

当日2022.8.6
朝5時起床。朝からワクワクがとまらない。パンとコーヒーとバナナの朝食を済ませて持っていくものリストを確認。夏・長崎からファイナルのときにメモした紙とパソコンに保存していたさだまさしスーパー博覧会2012.4.10の時のメモを参考に確認していく。「夏・長崎から」あの頃の暑さや雨のときの思い出がよみがえる。いろんなことを想定した対策と必要なことを少しずつ思い出していく。

イス・・・今回は指定席。並ぶ必要は無い。並ぶときのイスは必要では無い。ただ、早めに会場に向かうことを想定し、あったほうが良いのか・・・・。結局荷物を減らすため、あきらめる。結局使うほど時間的余裕はなかったので、無くてよかった。
双眼鏡・・・そうそうこれはあったほうがよい。
スマホ用充電器、モバイルバッテリー・・・これは以前学んだ。SNSやメール、情報収集のため、頻繁にスマホは利用する。以前はノートパソコンで通信するため、AC100Vに対応した充電器を持ち込んだこともあったが、今はスマホで十分。しかし、暑さでスマホは高温になるし、頻繁に使うためバッテリーの消耗は激しい。以前、1つのモバイルバッテリーでは足りなかった。今回は、モバイルバッテリー3個用意する。結果1個半使うこととなった。接触不良でいつのまにか充電が止まっていたこともあったため、時々チェックは必要。
ビデオカメラ・・・会場内では使えないし、旅の記録程度であればスマホで十分代用できる。技術の進歩はすばらしい。結局今回は、ビデオカメラ、バッテリーを軽量化できた。
幟旗用の棒・・・・いつかゲートで注意を受けたことがあった。今回はこれまで使っていた2段伸縮ではなく3段伸縮仕様の棒を事前に購入しておいた。身長より短い長さなので、テントのハリにひっかかったり、シート(今回はチェア席)で隣の人に謝る必要なない。
ビニール袋・・・・雨のときにバッグごと覆うことができる大きなビニール袋は、経験から必要性を考えた。結局会場では雨にならなかったため、出さずにすんだ。
名刺・・・これはさだ研PRに欠かせないアイテム。今回40枚ほど準備して、15枚ほどお渡しできた。

今回は、熱中症、新型コロナウイルス対策を十分おこなう必要があった。熱中症対策としては、事前に購入して凍らせておいたペットボトル飲料3本、冷やしたスポーツドリンク1本と水筒に氷を多めに入れておくこと、そして新たなアイテムとしてネッククーラーを2個準備。保冷剤を2重にした保冷バックに入れる。

自宅を午前6時ちょうどに出発。途中の飲み物として車にペットボトルを持ち込んだので途中、コンビニに寄ることなく長崎市内に到着。ナビで予約していたホテルに向かうが不慣れな路面電車の軌道横断に躊躇したのとナビが指示する右折場所がよく分からず通り過ぎて、引き返すことに。前日に電話でホテルで確認したとおり一旦フロントで宿泊予約の確認を済ませた。車を近くの立体駐車場にとめる。

歩いて長崎駅ビルを抜けてシャトルバス乗車場所を確認する。バスのフロントガラス上部に書かれていたのは
「音楽祭スタッフ用」の文字。一旦通り過ぎて、反対側の歩道でSNSを確認。小雨が降ってきたため、一旦ビルのひさしの下で状況確認。こまめに雨雲レーダーを確認。まだときどき雨の予報が続いている。稲佐山山頂付近には雲が張り付いているように見えた。このまま会場に行っても雨にあう可能性が高いと判断。タクシーではなく、11時から動き出す無料シャトルバスで向かうことにした。

11時10分、シャトルバス出発。シャトルバスを降りた瞬間に「いでぐちさん!!」と声をかけていただいた山陰さだ研さんのところに直行。なつかしい再会!やっぱり会えた。これこれ、これを期待していました。しかし他のさだ研幟はない。指定席だからなのか、一人も並んでいる人はいない。パラパラとベンチや日陰に座っている人がいる程度。
開場前の会場から、コロッケさんのリハーサルの音が漏れ聞こえてくる。これも懐かしい、定番のネタのようだ。山陰さだ研さんの幟と香椎さだ研の幟を並べて設置。雨の心配もあったが、目立つように屋根のあるところではなく、
街灯の支柱にくくりつけた。一度、幟をもって駐車場入口から会場ゲート付近をうろついてみる。誰からも声をかけられない。。。。(>_<)


香椎さだ研 永田さんと合流。

開場時刻の午後1時。シャトルバスなどであがってきたお客さんがすでに並んでいたため、時間をずらして入場することに。スタッフのアナウンスでは、会場準備のため、客席にはまだ入れていない模様。フードコーナーと物販コーナーまでしか行けないようだ。ほぼ、列がなくなってからいよいよ入場。入場したときには客席へも行けるようになっていた。とりあえず、お腹がすいていたため焼きそばとトルネードウィンナーを買って食べた。テントの足に結びつけていた幟を見つめる女性。声をかけてみると東京から駆けつけた方。夏・長崎からにもいらっしゃっていたとのこと。懐かしいエピソードなどお話ができた。


チェア席の特典のTシャツをもらいに行く。ぴあの清水さんと合流。スーパーアリーナ以来の再会。楽しくお話させていただいた。今回寂しかったのは、これまで定番となっていた全国から集まってくる各さだ研の皆さんとの交流があまりできなかったこと。幟を持参されていたのは、見る限り香椎さだ研の他には山陰さだ研さんのみであった。他には、薬師会のメンバーさんにはお会いすることができた。

香椎さだ研 ハマーさんが合流。

特設テントでワンドリンク(ペットボトル)とカップをもらった。カップはコンサートオリジナルロゴ入り。

幟を見にきていただいた数名の方とお話することができました。


あっという間に15時の開演時刻10分前、幟を撤収し、席に移動。すぐ後ろが通路で出入りしやすかった。ただ、感染症対策でイスの間隔がとってあり、ステージが遠く感じた。休憩時間など、頻繁に「マスク着用」のカードをもったスタッフさんが歩いていた。また、休憩時間にフードーコーナーが密になったらしく、食事はフードコーナー限定とされていたルールが自席で食べてもOKに変更になったということがアナウンスされた。

客席から見てステージの左上からステージ真上に移動する上弦過ぎの月。これもすごくいい感じになっている。休憩時間にスマホで撮影するひともちらほらみられた。休憩時間が合間にもうけられており、ゆっくりトイレも行くことができた。コンサートは、終始チェアに座った状態で比較的静かに進んでいった。

いよいよ終演時刻。花火が用意されていた。10秒前からカウントダウン。ちょうど5分間の打ち上げ花火を堪能した。客席右後方から打ち上げられていた。アンコールの拍手がすこし続いたが、終了のアナウンスが流れ、規制退場となった。



遅い夕食は偶然長崎駅で合流したまっさんMLの方と永田さんの3人で長崎駅近くの居酒屋さんで遅い夕食。稲佐山終わりのこの感じ、久々です。

翌日8月7日 
早めのホテル1階の朝食サービスで朝食をいただく。

定番コースの ピーススフィアに歩いて向かう。10時前に到着、開館時間前だったが、オープンと書かれていたので、ドアを開けてみる。すでにお客さんも入っていた。ご挨拶をして展示を見学。昨日、さだ研幟のところでお話したかたと再会し、少しお話できた。スタッフのかたともお話することができた。飴とTシャツを購入。


次に江山楼に向かうことに。まだ少し開店時刻まで時間があったので、歩いて向かう。開店10分前、すでに10人以上並んでいる。あとに続いて並び始めた。江山楼11時開店。受付で消毒、体温チェックして2階に案内された。窓際に座り、チャンポンと炒飯を注文。久々の長崎でのちゃんぽん。まちがいない美味しさ。お土産のカステラを買うために福砂屋本店に歩いて向かうことに。無事、カステラを買うことができた。次に、眼鏡橋に行って動画撮影。ハートストーンも動画におさめる。懐かしいバラの形のチリンチリンアイスを購入して食べた。この暑さで、美味しさも格別。

久々の稲佐山でのコンサート、ワクワクの2日間でした。


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